2002年2月8日(金)〜11日(日)  第41回東京国際ボートショー
ホバークラフトを出展しました




報告レポート
●東京国際ボートショーとホバークラフト
 海を愛する人々の祭典「第41回東京国際ボートショ−」が今年の2月8日から4日間東京ビックサイトで開催され、日曜日には4万数千人の観客で会場は熱気に包まれた。
 数多いブースの中にあって、日本ホバークラフト製造が出展したホバークラフトのコアは特に人気が高く、「これほんとに水陸両用艇なの?」「ボートは係留費用が高いが、これなら牽引できるな」とか「水面に浮いて走れ、そのまま陸でも走れるならレスキュー用としては最高だな」などと熱心に質問する人々でにぎわった。有名タレントの川崎麻世氏もホバークラフトの熱心なファンだそうで、会場では開発者の山下社長を楽しげに話し合っていた。また未知への体験を希望する試乗申し込み者も昨年の数倍とか、夢の乗り物ホバークラフトの人気は、NHK他マスコミの報道もてつだって今や急上昇中、将来は欧米並みに普及する時代もそう遠くではなさそうだ。
 「全日本ホバークラフト協会」では今年9月にアメリカで行われるホバークラフト世界大会に参加することになっている。
 「どうしてもこのホバーが欲しい、今注文する、何時ごろ収めてもらえますか?」と御夫婦で尋ねる人。「町のイベントに是非とも参加してください」と熱心に頼む町役場の人、質問の内容も千差万別のようだ。取材中に、十年以上前に某トップメーカー(現在は製造中止)からホバークラフトを買った人が訪れ「当時のモノは水上での再浮上がいたって困難だったがこれは大丈夫か?」との質問。「当社のホバーは水上での再浮上もいたって簡単にできます。是非とも試乗し昔のモノと比べてみてください」と説明員は胸を張って答えていたが、どうやら十数年前に各トップメーカーがすべて手を引いてしまった理由がこのへんにあるんだな、と直感した。東京消防庁でもすでに日本ホバークラフト製造の艇の採用を検討中だそうだが、ともあれ、毎年水難事故が多いわが国ではレスキュー用ホバーの急速な発展を願わずにはいられない。
国際評論社 坂井 美鈴








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